作曲者 | César Franck (1822-1890)・セザール・フランク |
タイトル | Intégrale de l'oeuvre d'orgue = Complete Organ Works(全4巻セット) |
出版社 | Lyrebird |
楽器編成 | オルガン,Organ |
品番 | LBMP-031/4 |
校訂者 | Richard Brasier |
言語 | 英語 |
形状 | 4巻・637 ページ・22 x 30 cm (横)・ハードカバー |
出版年 | 2022年 |
出版番号 | LBMP-029 |
‘An immense work, meticulous, detailed with the greatest skill. In short, a musicological edition of reference in which I am happy and proud to have participated.’
- Marie-Louise Langlais
セザール・フランクの生誕200年を記念して刊行された新版のオルガン全集は、Lyrebird Musicの新たな方向性を示すものです。
オルガニストであり音楽学者でもあるリチャード・ブラジールが編集したこの素晴らしい4巻セットは、フランクのすべての自筆原稿を2年の歳月をかけて丹念に研究したものです。その一部は個人蔵で、この作業が行われるまで一度も参考にされたことがありませんでした。
この新版のオルガン全集は、フランクが無名のピアニストからオルガンの名工になるまでの道のりを、これまでのすべての資料に基づいて、言葉と音楽で最も詳しく説明しています。
この新しい校訂版の主な特徴は以下の通りです。
- 著名なフランク研究者であるMarie-Louise Langlaisによる序文
- 219の例、カラー画像、複製を伴う14万語に及ぶ博識な解説。
- 入手可能なすべての写本に基づくオルガン曲の徹底的な再評価。
- 1880年版以来、初めてPrélude, Fugue et Variationの自筆譜を使用。また、その分析を初公開。
- Andantinoについて、CFF 54aとCFF 54bの両バージョンを独立作品として初掲載。
- 「Final, Op.21」のオリジナルエンディングを初掲載。
- コラールホ長調とコラールロ短調の自筆譜に基づく新バージョンを初掲載。
- Pièce Héroïque(Trocadéro手稿)のフルカラー複製を掲載。
VOLUME 1
Preface and commentary(序文・解説)
VOLUME 2
[Grand Chœur], CFF 49
Pièce en mi bémol majeur], CFF 50 (fragment)
[Pièce en la majeur], CFF 51
Prière, CFF 52 (fragment)
Andantino, CFF 54a/ FWV 25a
Andantino, CFF 54b / FWV 25b
[Fantaisie], CFF 53a / FWV 28a
[Fantaisie], CFF 53b / FWV 28b
Prélude, Fugue, Variation, Op. 18 (with separate Orgue/harmonium & Pianoforte parts)
VOLUME 3
Fantaisie, Op. 16
[Fantaisie], CFF 53c
Grande Pièce Symphonique, Op. 17
Prélude, Fugue et Variation, Op. 18
Pastorale, Op. 19
Prière, Op. 20
Final, Op. 21
VOLUME 4
Trois Pièces
Fantaisie [A major], CFF 102
Cantabile, CFF 103
Pièce héroïque, CFF 104
Trois Chorals
Choral I [E major], CFF 105
Choral II [B minor], CFF 106
Choral III [A minor], CFF 107